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【ふすま施工例|しんせんNo,919】西尾市で押入れの襖を「つゆ草」模様の織物襖紙で張替えをされた事例のご紹介です

こんにちは、榊原畳店でございます。

襖の張替えは、お部屋の全部でも一部でも承っております。
今回のお客様は破れが気になっていた押入の襖2本の張替えをご希望でしたので、襖の柄が他の部分とあまり違和感のないように選ばせて頂き張替えをさせて頂いた
事例のご紹介です。

西尾市T様邸の現状のふすまの張替え診断とお見積りの流れ

▲施工前 お預かりした押入れの襖

現状のふすまを拝見させて頂き、「ふすまの張替え工事」をさせて頂くことになりました。
だいぶ色も黄ばんでシミや芯材の線も分かるような焼けが出ていました。襖紙も経年劣化でもろくなっており大きく破れてしまっていたものを補修されていました。お部屋の一部の襖になるので、
・現状と似たような雰囲気のもの
をご提案させて頂き、お選び頂きました。

西尾市T様邸で、『しんせん919(つゆ草)』の襖紙の張替え工事をさせて頂きました

織物襖紙『しんせん』シリーズとは


「しんせん」シリーズは
天然素材レーヨンの糸と再生紙を使用した織物襖紙で、糸の太さを変えることで表情を出しています。

山水画、風景画、青海波、鯉の滝登り、椿、桜、撫子など
日本の伝統的な画や文様を取り入れた作品が多く、バリエーションが豊かで選びやすいシリーズになっています。

今回「しんせん」の中で選ばれた襖紙は『No919(つゆ草)』です↓


弓なりの半円形の線が、幾十にも折り重なって描かれた「つゆ草」模様と霞のぼかしが腰模様に施された襖紙です。 シンプルでいて上品な昔から愛されている柄です。

西尾市T様邸に織物襖紙『しんせんNo919』に張替え、納品させて頂きました


明るいつゆ草模様の襖紙に生まれ変わりました。
傷んでいた引手も交換させて頂きました。

▲施工前の引手

▲施工後の新しい引手

引手は指を引っかける部分なので消耗も激しく、色がはげてきたり、錆びたりしてきます。
張替えの際に綺麗になった襖紙と合わせて交換されることをおすすめします。新品のように生まれかわるのでとても気持ち良くお使い頂けることと思います。
合わせて網戸のご用命も頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

西尾市でふすまの張替えなら榊原畳店へご相談ください。カタログサンプルを持ってお伺い致します。

▲襖のお打合せの様子。サンプルを持って伺います。

ふすまは、時間の経過とともに空気中のほこりやカビ、紫外線などにより変化します。やさしく取り扱い頂き、5年位を目安に取替えや張替えをし、長期間快適にご使用頂くことを推奨しています。
・ふすまが黄ばんだり黒ずんで部屋が暗く感じる
・ふすまが破れている
・引手が擦れている
・縁(ふち)が傷んでいる
・5年以上張替えていない
・明るいお部屋に模様替えをしたい!
等、ふすまのお悩み事がございましたらまずはお気軽にご相談ください。
押入、天袋・地袋、間仕切り、入口等の戸襖、お仏壇の開襖や観音開きの襖、物入の開き襖、一部障子になっている襖等、襖の種類・サイズにより張替え価格をご用意しております。
お見積り時には襖のカタログサンプルを持ってお伺い致しますのでお申し付けください。

価格はコチラをご覧下さい

襖1本からでも承ります。
ご用命をお待ち申し上げます!

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月~金
8:0018:00
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定休日 日曜日(日曜日の工事は承ります)
現場に出ている場合もございますので来店の際はご予約ください。
【施工エリア】
西尾市・安城市・碧南市・高浜市・岡崎市・知立市・刈谷市・豊田市・幸田町・他応相談

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